冨樫とエミネムを応援する日記

ほぼHUNTERXHUNTERの感想

読書

 エンドレスエイト〜

神話が考える ネットワーク社会の文化論作者: 福嶋亮大出版社/メーカー: 青土社発売日: 2010/03/25メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 179回この商品を含むブログ (62件) を見る理論としての軸が一本ガシッと通っているというわけではなく、これを読んどか…

肩をすくめるアトラス作者: アインランド,脇坂あゆみ,Ayn Rand出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2004/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 47回この商品を含むブログ (28件) を見る読んだ。あとで。

白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編作者: 南博出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (37件) を見る非常に面白い。留学のくだり(ラスト)は響いた。 そういえば明日の13:00からミッ…

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う作者: 森達也出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2008/01/10メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 399回この商品を含むブログ (186件) を見る 来週の土曜日に森達也mixiコミュのオフ会が開かれる。そ…

 保苅実3

書こう書こうと思って時間がとれなくて書けなかった保苅さん。そーろそろ書かないとねん。というのも、昨日会った教授とも保苅実の話が出てきたから。30代研究者の、変にひねることなく素直に、しかも大胆な行動力でもってフィールドワークを行い、旧来の硬…

 保苅実 2

声の複数性、真理の不安定性などについて議論することをやめ、むしろそれを実際に実践し、本当に知を内破することに挑戦したのが本書である。 …語る立場によっていろいろな歴史があるけれど、歴史そのものは唯一の、一回限りの「真実」というものがある。ど…

 保苅実 1

「ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践」を読み終えて書くわけだが、えー…この本はやばい。驚いた。是非とも皆に読んでもらいたい。てか、軽く「保苅実」でググってみたら、どこでも評価高いし、けっこう僕が言いた…