冨樫とエミネムを応援する日記

ほぼHUNTERXHUNTERの感想

 ガイアの夜明け

世界の自動車3大レースのひとつ、ル・マン24時間耐久レース。最高時速300キロで24時間ぶっ通しで走り続けるルマンは、車にとっても人間にとっても最も過酷なレースと言われていて、過去、日本チームは、1991年にマツダが優勝したのみ。トヨタ・ホンダ・日産なども過去に参戦していたが、いずれも今は撤退している。
そのレースに今年、日本から新たなチャレンジャーが挑む。それは、東海大学工学部の大学生たち。普通の大学の研究室が挑戦するのは、長い歴史を誇るル・マンでも初めてのことだ。
このチームを率いるのが、林義正教授。かつて日産で数々のレースを勝ち抜いてきた技術者だ。

主力メンバーは工学部の大学生、大学院生、合わせておよそ40人
その主力メンバーの一人、仙北屋紀史くん5年生。大学生活で、将来の夢や希望も無くし、自分を見失いかけた時、このプロジェクトに出会った。「それまでは大学の授業や研究で、なにかを得られると思ったことはなかった。でもこのプロジェクトでは何か得られる気がして・・・」。
世界最高峰の自動車レースへの挑戦を通して、学生たちは何を得て、どう変わっていったのか?その一部始終をドキュメントしていく。

仙北屋劇場になってて吹いた。いくらイケメンでテレビ受けするだろうからといって。。。他の39人に申し訳ないw

彼とは高校が一緒で、まぁいろいろバカなコトをやってました(見てました)。。

つか、何この書き方(笑) アメフト部は全カット。

もし、番組見てて、こいつどんな奴なんだろうと思った人がいたらメール下さい(笑)

それにしても彼ら、格好良かったなー。

※実況板より

843 名前:ワールド名無しサテライト 投稿日:2008/06/24(火) 22:50:12.12 ID:BLjNUItW
おまいらの夢

844 名前:ワールド名無しサテライト 投稿日:2008/06/24(火) 22:50:12.29 id:MpFMw1uA
1000北谷君が10000北谷君に進化して解決

なんだこりゃw

  • 感想続き

 昨日は居酒屋で途切れ途切れに見ていたので、ついつい仙北にばかり目がいってしまいましたが、さっき録画したやつを観たら、あらら、一番肝心なコトを見逃していたぞ、ということで続きを。

このチームを率いるのが、林義正教授。かつて日産で数々のレースを勝ち抜いてきた技術者だ。大学教授に転身した後も「大学で教える理論だけでは実際の現場で役に立たない」と痛感してきた。 「学生たちは決してだめになったわけではない。夢のあるテーマや課題を与えれば、今の学生たちだってやる気はあるし、とてつもない潜在能力を発揮する」と考え、世界でもっとも過酷な自動車レース「ル・マン」への挑戦を決めたのだ。あくまで教育の一環として選んだ世界の舞台。

そう。なんだかんだいって真の主人公は

 「なんだお前等やる気ないのか。」「ふむ、夢与えればがんばるかな。」

 「よし、大学とスポンサーに話つけといたから、ルマンにでようぜ。」

 「まじでルマンから許可キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」 「みんな死ぬ気でがんばってみろ!」

 というコトを実現させた 林義正教授でしょう。「若者に夢を与える、これ、大人の仕事」みたいな感じで「学生」に「ルマン」という世界最高峰の舞台を与えたこの人こそ、ホンモノの豪傑。超尊敬に値する。いや、凄すぎだろww僕の人生の最終目標でいいよこれ。70のじいさんになって、こんなことできてたら完璧。悔いなくあの世にいけるわ。

 どういう「舞台」で、どんな「課題」をこなすか。それで成長具合は変わってくる。やり甲斐のある大きな仕事を、責任感ある立場で果たすのと、トイレ掃除しかやらないのでは、経験値が違うだろう。当たり前の話だが、月日が経つほど差が広がるので、まじでバカにはできない。いやー、学生がルマンにでるなんて、メタルキング倒すようなもんだよなぁ。普通の大学でフツーにすごしていれば、メタルスライムに出会うことすら難しい。

 チャンスを逃さなかったこと。掴んだチャンスに全力でぶつかったこと。この二点が、仙北の凄かったところだ。特に前者。いや、なんか最近強く思うんだけど、好機ってけっこう、その辺に転がってるんじゃないか。(言ってしまえば、基本的に、今・この瞬間にあらゆる可能性が充満している。) けれど、多くの場合その可能性に気付くこともできないし、気付いても活かすことができない。活かすためには、それなりの力が必要だから。

 とういのも、こないだ上野でリア・ディゾンより可愛い女子高生と肩ぶつかったんですよ。「あ、すいません。」で終わってしまって、五分後には超後悔ですよ。「なぜ発展させようと試みなかったのか。」 相方がいたとか1mmも言い訳にならないレベルで、心底自分のスキルのなさを呪いました。好機があっても、実力が伴ってないと掴み取ることは難しい。(気合いのみでいける時もあるだろうけど。)逆に言えば、力があれば好機は増える。そして好循環に入れば、雪だるま式に経験値を稼ぐことができる。

 まずはインプットだよなー、と。それとアウトプット。いくら難しい概念を理解していても、その一部を自分の言葉にしておかないと、人間関係においてあまり意味はない。東フォロワーの皆さんには、分かってもらえると思うけど、クソ薄っぺらいことを言っておいて、大金もらってる人間というのも結構いる。(いやまじで僕の周りには頭良い人が多い) 勿論、それらとは別次元だと思えるくらい超凄い人達もいっぱいいるので、僕はその高みを目指す。

 高みを目指すためにも、目標をつくろうと思った今日この頃。適当さにおいては相当の自信がある僕にとって、目標というのは苦手なジャンルなんだけど、そうも言ってられない。一応、10年内に達成させたい像として、ブラッド・ダイヤモンドでジェニファー・コネリーがやっていたジャーナリストがあるけど、どうかなぁ。あとは、ボブ・ドローギンとか。そんで、最終的にはカシノのVIPルームで賭けながら生活するようになりたい(笑)

 今は基礎体力をつけるぜ。