冨樫とエミネムを応援する日記

ほぼHUNTERXHUNTERの感想

 最近、映画を見るときに意識するのは事前のコンディション。

第一段階 さて映画でも見よう、
第二段階 そしてこれは○○な作品だろうから、××な感じで見よう

 たったこれだけなんだけど、このセッティングが馬鹿にできない。特に第一の持って行き方は奥が深い。THCでもそうなように習得したら普通に界王拳並の威力がある気がする。ただ、予告編はネタバレが激しいので避けた方が無難第二段階については、DVDなら、そのパッケージ程度といった感じで。公式ホムペも微妙だな。ちょっとずれるけど、さっき東のエデンを見に行ったら変なキャッチがあって萎えた。
 まとめると、新宿バルト9の深夜はスゲー快適だよ!場所だけで1.1倍にはなるよ!映画充!

ヒトラーの贋札 [DVD]

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★3
 セッティングに失敗して見たため疲れた。こういう反省を踏まえて今があることに感謝。朝にパン食べながらみる映画じゃない。

プライドと偏見 [DVD]

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★5
 偉大なる原作パワー。というより20歳のキーラ・ナイトレイを映画史に保存しよう運動と解釈した方がよさげ。
それほど神がかって美しい。こんなんが知性と才気に溢れる役をやったらやばいにきまってる。

★5
 入江君が絶賛してたので見に行った。で、確かに大傑作だった。

 序盤は昼見たヤノマミと比べてしまって(例えばアマゾンのめちゃ綺麗な青空と、アメリカのしけた白い空など)文明化の果てがこれですか、などと思っていたけど、姉ちゃんが出てきた辺りでスイッチが入って、心地いいモードに切り替わった。爺はどんどん良い奴になっていくし、台詞がいちいち面白い。世界の複雑さをガシっと見せつけてくれたので、最後の方のストーリーが多少荒っぽくても、このダイナミズムがいいね!と無問題だった。

 クリント・イーストウッドに対する思い入れがあるから余計効いた感もする。今までの集大成ということで、評価が1.5倍増しになってるかもしれない。如何せん中学時代にジョジョを通じて出会ったというのが大きい。

 あの荒木先生が大尊敬している!絶対に見なくては!ということで、許されざる者を見て「…まぁまぁ楽しかった。でも、これを凄い映画と捉えないといけないんだよな。よし、評価軸を変えよう」みたいな感じで無理矢理変えたりしたもの。そしたら高校の時にはパーフェクト・ワールドの空気が癖になってた。

パーフェクトワールド [DVD]

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 今見たらどう思うかな。

★5
 ハリウッドの底力を堪能できる作品。ウィキペディアの充実ぷりにわろた。あらすじとかほとんど書いてあるじゃん。やたら論点が多い映画なので、見た人たちと色々話したい。ロールシャッハならヤノマミの胎児=精霊扱いをみても、この野蛮人共め!と普通に言いそうだよね、頼もしいね、とか。

ここからはネタばれ↓

 個人的に一番ひっかかってるのはラストシーンで、僕はこの映画だと明らかにヴェイト・オスターマン派だったわけです。でも、現実の和歌山カレー事件だと 林真須美の裁判ちゃんとやれ派なので「なんでだろう。」と。生贄で社会が鎮まるのを良しとするのかしないのか、でぶれるのは何故?自分に対して細かく場合分けして問うてみたんだけど、今一まとまりきりませんでした。誰か議論してください(笑)