冨樫とエミネムを応援する日記

ほぼHUNTERXHUNTERの感想

 ジャンプ感想 21・22号

  • ナルト

 雲隠れの優秀な忍が結界をはっている猛獣アイランド…すぐに戦場になるんだろうな(笑)動物さんたちがボコられることを考えると胸が痛みます。尾獣コントロールにはまず心の闇の部分と向きあいましょうって描写をいれてたのは良かった。今までやってなかったの!という(木ノ葉隠れの里としての微妙さに)突っ込みは野暮。ただ、何かナルトの緩急の付け方には慣れない。単に間延びしているだけとも。。こないだの穢土転生にはガチ萎えした。カブトさん最強じゃないすか。あの五人の戦力を一箇所に持ち込めるってあんたそれチート。ありゃないわ〜。なんでバランスクラッシャーを再びだしちゃったのと。あれは大蛇丸vs三代目というテンションMAX時の一度切りのみでこそ成立したわけだし、ある意味なかったことにしてあげてたのに、はぁ。例えていうなら隕石ぶつかって軌道変わったカーズ様が地球に戻ってきましたくらいの脱力感。

  • ワンピース

 戦争編から二週間後のお話。年数飛ばして新章スタートしないことが意外。もしかしてこのエースとの過去編終わった後にとばすのかな?。ここで過去編かよwとは思った。でも、案外要素を詰め込めば、うまいこと次に繋げられるかもしれない。Dの秘密なり、歴史なり。ダダンとかやっとでてきたわけだが、今後の伏線になるのかしら。そういやシャンクスが場を収めにきたことには勿論びっくりした。4年弱ぶりの登場ということでお久しぶりでした。同時に、今ハンターで誰がでてきたら盛り上がるかな〜と考えてみたら、表紙を除いてヒソカが8年でてきていないことに衝撃を覚えた。団長vsゾルディック家は10年も前と。

人気コミック『HUNTER×HUNTER』が歴代最高連載記録達成まであと4週であることが判明! - 2のまとめR
 ということでポックルさん七回忌を迎えたハンターハンターは現在16週連続掲載!で歴代記録更新もほぼ確実!といったところで超展開に突入。未来を捨て、命を圧縮?したゴンがピトーを倒せる年齢(レベル)まで強制成長。二発でほぼk.o.…↓こんなんあった。あの髪が上に伸びているゴンのシーン(458p)は先週のバクマンにあったシリアスな笑いを体現していたよ。

 貧者の薔薇によって基本的に意味をなさなくなった強さ議論スレに旋風を巻き起こしています…などと茶化すのはやめて真面目に言うと「どーすんのコレ」と素で思った。今後ゴンをどう位置づけるんだろう。成長は一時的?念の使用は?というかこの能力何?
 特に能力は気になる。時間軸無視してオーラをかき集めたのか、ピトーの言うように強い年まで成長したのか。大人ゴンはヒソカもびっくりの強さなので、さすがに前者な気がするけど、全然わからん。一応筋を通すよう解釈すると、天賦の才を持つゴンが突入前からためにためていた想い(念)がピトーを殺すという一点、つまり悪意に変換されたことで超絶的な力を得たと。行動原理でみると→純粋な破壊衝動(ゴン)≒薔薇>進化(王)>人類のため自己犠牲(ネテロ)≧王への忠誠心(護衛軍) で、ポイントは悪意
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「幽白からハンタまで連続しているテーマの話」
 僕はここにある「人間を捕食するような敵対的な異種族と人間がどうやったら争わずに関わっていけるのか、みたいなテーマ」は全然本質的じゃないと思った。そんなんよりも「人間そのもの」について描いてんじゃないのと。

 「お前らは豚や牛の命乞いに耳を貸したことがあるか?」という王のセリフは、単に物語内で人と相容れない輩がでてきましたよ、という話をこえていると思う。つまり、現実世界でたまたま生物界の頂点にいる「人間」という存在を浮かび上がらせている。「人って何?」的な問い。思考でき、意志疎通でき、素晴らしい善意と恐ろしい悪意をもっている。「種」でみたら最強なのに、「種」でまとまって行動することはなく、常に「我々」と「彼ら」に分け、善意を「我々」に悪意を「彼ら」に与えている。んで悪意を彼らに向ける度に膨大な知識が蓄えられ進歩する。

 前書いたようにハンターでは、この我々/彼らの境界、そしてその区切りは変容すれどなくならない事が強く意識されている。なぜならそれが人の姿だから。これの対極にドラゴンボールがあったと思う。DBではクリリンが言うように「より強い敵が現れると旧敵と団結し乗り越える」のサイクル(弁証法)を繰り返し、最終的に宇宙一になったところで終了した。そして最強である悟空は人格者で、おごることがない。この現実性のなさは如何にも漫画的で清々しい。ハンターはそんなドラゴンボールの後続(の幽白の後続)として出てきていて、もっと実際の世界に近い。複雑な世界。冨樫先生のすさまじい洞察力でもって↑のを把握し、その上でガチンコで「人間」について描いてきているから魅力的なんだと思う。人の興味深い部分を抽出して描写している。だからこそ、そこから学べるものは多い。リアル社会への応用↓

 「同じ人類だから仲良くしよう」的な考えがでてきたのはごく最近。少し前まで「黒人」は奴隷だったし、身分差別はいたるとこにあった。こういう身内以外には何をしてもおkといった「区別」の行き着く先が二度の世界大戦!!で、その反省を踏まえて、現在(少しずつ)公平な社会が築かれている。それでも数十年間「国家」が共感の調達装置として機能していたため、今でもハイチや中国で地震が起ころうと今ひとつ現実感覚がもてない。

 「別にカンケーないからいいんじゃない?。」の問題は何か。ペットの犬(身内)の方が知らない人より大事、というのはそこまでは良いけれど「無関心だからどうでもいい」から「どうなったっていい」は位置的にとても近い。またグループは沢山あるため、あるところから「敵だから何をしてもいい」とされた時、別なグループに「どうでもいい」と思われていると、敵の勢力が強い場合さくっとやられてしまう。厄介なことに人の欲にはキリがないので「悪意」の方が蔓延りやすい。だからこそ、他者への想像力が重要になってくる。想像力は共感の(善意の届く)範囲を広め、悪意を弱めるから。
青色異星人きめぇw→話してみたらいい奴だった/うざいこいつマジ死ね→事情を知ったら単純に切って捨てるわけにもいかないetc ところでこれ↓いい感じだったけどハズれかw

640 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2010/03/16(火) 22:33:14 ID:q/pcJUMb0
既に最後まで作ってるらしい


王が記憶を取り戻そうとコムギと軍義を一局打つ事に、
王の現状の体はプピーたちのオーラで形成されたモノでしかないので
プフがハコワレで破産した時点から肉体の崩壊が始まる

1コマ差すたびに体がボロボロ崩れる王、見えぬコムギは楽しげに相手をする
王とコムギの会話が弾む

必死にオーラを注ぎ込むプピー、がメモリは空
すでに王の肉体は爆心地の時のようにズタボロ

ネテロ戦で培った戦略から『ココリコ返し』を生み出しコムギに勝利
負けたコムギ大感動
王、最後のチカラ(念)でコムギの目を治療、光を与える
王、最後にコムギへ泣ける一言あり…
余の名はメルエム、ナンタラカンタラ…

そっとまぶたを開く
コムギが初めて見たこの世は棋台と小さな土の山と
蝶と小さな魔獣の亡骸だった

絶望したピトーは隠れ里に入る

 スケットダンス銀魂を超えたよ。河下先生の読み切りは微妙。もっと大人キャラ描いてくれ頼む。某人に言われてリリエンタールを読んだら密度濃くてワロタ。打ち切りカウントダウンのなせる業なのか。葦原さんは多分ジャンプじゃない方がヒットすると思う…て何となくググッたら、この人ROOM303の人ジャン。やべえ。あの読み切りは普通に才能の塊だったからな。これはバクマン育成法がまんま適応されてる気がしてきた。亜城木夢叶に色んな経験積ませるってやつ。編集(の一部)が長い目で育ててると。そのうちデスノートを超える作品をおくりだしてくれるだろう。めだかBOXは完全にもったいない。西尾コンセプトと作画演出のずれが修正できないまま終わりそう。確実に一定レベルを超えていることはわかるんだけど、そこ止まりだろうなぁ…

ずーっと続いてくれるのもありかなーと思っていました。けれども、wktk感が非常に薄くなっているので、限界が近いです。烈先生のヘビー級虐待のようなことが二度と起こりませんように。
・楽しみ度
喧嘩商売>(軍鶏)>鉄風バガボンド餓狼伝シグルイ>>刃牙>タフ>>一騎当千>>小日向海流>BAMBOO BLADE>>一歩