冨樫とエミネムを応援する日記

ほぼHUNTERXHUNTERの感想

 ジャンプ感想 49号

 ゴトーさんが12年ぶりに登場…しかも同行してくれる。。さらにドーラを彷彿とさせるツボネ先生(多分執事を養成してるとこのボス)に「妹」と公的にキルアが言ってたこと、そしてアルカのルール詳細と盛りだくさんで、毎週wktkがとまらない。
 ルール項目の「お兄ちゃんと呼ぶのはアルカ/キルアと呼ぶのはナニカ」「直すときは実際に触らないと力が出せない」「命令可」は、キルアしか把握してない様子と「ナニカのおねだりがいつ誰に来るかは分からない」の台詞から考えると、どうも「ナニカ」と「アルカ」のおねだりは別っぽい。他の家族は「お兄ちゃん/キルア」の区別をしらないので「ナニカのおねだり」を3回クリアと単純に思っているみたいだけど、もう少し複雑な事情がありそう。ほっぺにチューもアルカが叶えてたし。
 「今回一番難しいのはゴンの元まで行くこと」てのは家族からの障害が入ると解釈していいの?シルバは「お願い」することまでは許してるから、無茶なことしなければたどり着くとこまではむしろ簡単な気がする。フツーに考えるなら「お願い/命令」を先にしてゴンを治し、おねだりで他者に被害がでないよう能力そのものを消失・解除等させアルカも自由にする。だから、治した後、ナニカの元に膨大なしわ寄せがきてからが山場だと読者的には思われ。

人物     目的
キルア → ゴンの回復(アルカの能力)・アルカの解放?
ゾル家 → 尻拭い失敗=全滅阻止。キルアの意志尊重。実際はゴンとかどうでもいいはずw
カナリア→ キルアサポート
トー → ↑が主だけど家族命令を重視しそう
他執事 → シルバらの命令順守 
ヒソカ → イレギュラー手順の場合、アルカ殺害

今んとこそこまで対立してない。「アルカを助ける」が未知数。

ハンター試験編(1〜5) 1998年〜1999年
天空闘技場編 (5〜7) 1999年〜2000年
ヨークシンシティ編 (8〜13) 2000年〜2001年
グリードアイランド編(13〜18)2001年〜2003年
キメラアント編 (18〜30) 2003年〜2011年

蟻(と休載)のおかげで時間感覚がよくわからなくなってたので、こうした辞書的な整理をたまにすると、いろいろすっきりする。これに2chスレの過去ログを当てはめていくとまた面白い。特にワンピと対比したりすると興味深かった(要望があれば公開します)。ナルトの方は試してないけど、この3つのスレデータとかは把握しとくと文化史の研究になるんじゃないかしら。

  • めだか

オールフィクション弱体化等の説明が入りました等々はおいといて、すまん、おもしろい(笑)