冨樫とエミネムを応援する日記

ほぼHUNTERXHUNTERの感想

 ジャンプ感想 08号

先週twitterで宣伝したんだけど、ほいみんのページがまだコラ感想を続けていて感動した。

332◆思惑
実質軟禁という状況にざわつく会場

辞退するためにレオリオが手を挙げようとするがすでにチードルが1番に挙手していた


レオリオ驚愕





病院組


モラウに電話が入り、選挙の都合で試験官役のハンターが足りなくなるかもなので依頼の連絡

蟻を討伐し、その功績が轟いているモラウだからこそやって欲しいと言われる
再度断ろうとするが電話を切られる


病院内

キルアが簡単なおねだりを3つ聞き



ナニカがゴンに触れ、二人がまばゆい光に包まれる。キルアが涙を流す



ゴルドーに場面が変わり、そこで繭から蟻が次々と孵化している
蟻は自我がない様子で、孵化した蟻は人間に教育され、ハンター試験へと送られる流れになっている
施設の人間同士が、副会長は蟻人間5000人を使い、何かを企んでいると雑談している
それを盗み聞きしている一人の人物



煽り 霊長類の意地と誇り(プライド)をかけて…!

↑は火曜日あたりに来てた嘘バレ+AA ver.
場面変わってゴレイヌ登場ってのは定番の嘘バレで、このようによく出来たものもちらほらある。協会が管理してるのは旧NGLだという突っ込みはおいといて、ハンターネタバレスレは漫画の中ではずば抜けて書き込みが多く、連載再開してからの半年で約600スレ進んでいる。ちなみに本スレの伸びは100くらい。600×1000=60万 100×1000=10万 メインのスレだけで70万コメント。集合知としてはそれなりの精度を誇ることになるだろう。それでも本物の展開を予想しきるのは到底不可能で、今回もチードルがレオリオに託すところまではなんとなく予想できても、あの人間味に溢れた演説やアルカのルール追加は思いつかない。

アルカが起きている説明のその3

ナニカが何かを治して眠った後、誰かが「アルカ」にお願いをしてそれが叶うまでの間

これが?? 願いを叶えるのはナニカでも、お願いする対象は「アルカ」と「ナニカ」の2パターンがある?おねだりはお兄ちゃん/キルアの二種類があったし。治す系の願いなら連続でいける?残酷な見返りをしたことがないや命令については依然不明。。

ルールの全貌が明らかになる=アルカを助けるの具体内容がでてくると思ってる。全ては今後次第…。さすがにルール追加が多いと生真面目に把握して推理は難易度が高い。キルアとゾルディック家の関係は一体どうなるのやら。既にモラウに秘密をばらしてるから波乱は免れない気もする。そしたら今度はゴンがキルアを助ける番になる…?

そもそもゴンは治るのか問題については、これだけやったんだし選挙方面からもレオリオの告白で動くハンターがでてきそうってことで心配ないはず。ただ、無事復活したとしてもその後のキルアの運命が過酷そうでヤバい。これで蘇ったゴンが謝らずに罵倒とかはじめたらものすごく凹むだろうな。

そしてパリストン。笑みが消えてどう動いてくるのか。副会長になってから色々工作してきたのは何の為だったのか明らかになってほしい。会長の意志を継いでる以上「楽しむ」ことを優先してるのはわかった。問題はより大規模のゲームを企ててるぽいことで、それは周りにとってははた迷惑な代物かもしれない。ロストハンターは単なる邪魔者排除?ハンター試験がXデー?5000体の繭で遊ぶ?協専によるプール資金の使徒、十二支んに嫌われている理由……色んな点が線で繋がって来ることに期待。新団体を設立して、世界征服とかでもおk(笑)

コムギとの軍儀によって人間ごっこに勤しんでいたらしいが、そんなところには人間の本質はねえんだよと語るがごときネテロの悪意は、まさにちゃぶ台返しである。しかし、このことが本質的なのは何も王に対してだけではない。むしろ我々はこの見立てがゴンにこそ当てはまることをここまでで確認してきたはずだ。彼もまた、初めから詰んでいたゲームに全てのコインをベットしてしまったことによって、まさにフォースの暗黒面に落ちてしまったのだ。

↑最近読んで面白かったマンガルカに載ってる村上くんのHUNTER×HUNTER論考からの一節 pp.78-79

僕らが期待している「本物の悪意」はジャイロまでとっておくのか、あるいはパリストンでお披露目するのか。レオリオの演説が人の良心を表し(良心に訴え)たものだったから、その裏面がでてくるとアツいなぁ。


  • ワンピース

良かった。久々の次週が気になる回。新章ではテンポよくいくことをねがってます。

  • めだか

カードわろた。オセロだと四隅はかなり重要だからね。七並べとまざると諸刃すぎるw

  • DOPPELER ドッペラー

普津澤画乃新はアツいということをtwitterで教えてもらって楽しみにしていた。サムライうさぎのアシ経験があり?金杯以来の4年半ぶりの登場と。絵柄かわったのかな?
ラウ・ノ・シラチ 世界征服を目指すヒーロー! 普津澤画乃新『ANAAKI'S(アナアキーズ)』
↑前作の感想を読んで膨らましていたイメージとは結構違った。綺麗にまとまっていたし、普通に面白かったんだけど、てっきりとんがった作品がくると思ってたらバランス型だったのでギャップがあった。天一でラーメン頼んでこってりがくると思ったらあっさりだったみたいな。作品の内容よりは絵柄の影響が大きい。黒子に似た主人公や、梨穂子っぽいヒロインは良かった。着替えシーンは◎ でも、ドッペルがダークサイドなはずなのにコミカルなデザインで緊張感が今ひとつだった。もっと禍々しい方がもえた。それこそ同じ原作で小畑健が本気で描いたら確実に超一流の読み切りになってたと思う。ちなみに内容方面でとんがらせるなら、恐らく吸血鬼の描写等含め色々参考にしたであろうレベルE(王子が描いてた読み切り)が既にあるので、もっと読者置いてきぼりにする勢いでやっても付いてくる人はいるはず。次回作(と絵の変化)に期待。