ジャンプ感想 29号

• HUNTER×HUNTER 343回

クラピカｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
AA職人も戻ってきたー！てことで、またAA貼りつつ書いてこうと思います。

再開3話目、本番（暗黒大陸進出）前の準備段階なのに、このワクワク感とは冨樫先生まじパないです。中断時に十二支んからジン＆パリストンが抜けても「はぁそうですか」だったけど、交代要員がまさかのレオリオ＆クラピカ！もし、文字バレで出会っていたら確実に一蹴していた展開でも、本家だと謎の説得力があってすごい。そりゃ、「レオリオは実力不足」「世界が狭くなった」など違和感も抱くけど、期待のほうが上回っている。あとはどれだけ旧キャラ勢が参加するのか。

とりあえずゾル家はまたやってきそう。なぜなら、5大厄災のガス生命体アイはどう考えても、ドラちゃんことナニカで、もしかしたら複数の厄災が合体してるかもしれない。ゼノの親父（マハの息子）が、暗黒大陸経験者でその隔世遺伝辺りが妥当なとこでしょう。後退り大行進さんも同じこと言ってた。蟻編のパワプロネタのように、五大厄災もMMORPG等元ネタがありそうだから、そういうのググればもっと正確な予想できるかもしれない。

ちなみに、ネテロの指令「『厄災』の何れかを攻略し「希望」を持ち帰る事」について、ヤマカムさんが、もうキルアが達成してねーかと綺麗にまとめていた。まぁ、「欲望の共依存」の語感からすると、キルアがアルカに甘すぎる件とかでもう一捻りあるかも。いずれにせよ、五大厄災に絡めてキルアにはさらに一回り成長してほしい。その過程で、イルミとアルカがフェードアウトでおｋ。

さてさて、個人的に一番気になるのはジンvsパリストン！この対決が見られるなんて嬉しすぎる。蟻編の遺産である5000体のキメラもちゃんとでてきたし、どうなることやら。てか、この2人が十二支ん（ハンター協会）の上のステージにいることがウケる。

ハンター協会は今後、ビヨンド一行を監視しつつ暗黒大陸へ渡航＆冒険する。チードルは、そのための人材をハンター試験で募る予定。でも、それはパリストンにとってつまらない行為であり、「貴方の協会が退屈なものだったら…次は本気でおちょくりますから」の宣言通り、キメラを世界中にばらまいておちょくる。そんで（キメラを余裕で攻略できる）新たな標的を探す。

（強いと信じてる）

迷惑千万だけど、最高の遊び相手（ネテロ）がいなくなってパリストンも寂しいんだろう。今回は彼の内面がぽろぽろ明かされてて面白かった。ただ、ジン的には力自慢じゃないとのこと。それだとヒソカみたいな戦闘狂と相性悪そうだけど、なんだかんだ十二支んの上位3割、旅団TOPクラスの戦闘力はあるはず（願望）。てか、ジンが自信ありすぎてオカシイ。単体でアジトに乗り込んでいきなり二番手宣言とかｗ いざビヨンド一行で行動するときは、多少仲間連れてくんのかな。あとロボ子（仮称）が強キャラみたいでワロ。宝寿司の梅さんはおつかれさまでした。

（ヒソカの点数がきになる）

（見せ場なさそう）

最後に地味に今回頑張っていたリンセンについて。ヨークシン編ではモブキャラの代表格だったのに、今話では十二支んと対等に会話し、凝もちゃんと使える。99.9％本筋では活躍しないだろうとはいえ、こういう謎の成長がみれると嬉しいですね。次週はゴンかヒソカに出てきてほしい。